映画「TABOO」
お下劣!ゴージャス!真剣!ブリリアント!
私、こういう映画大好きっす・・・。
昨日、施設の友達と、渋谷のライズXで上映中の「TABOO」を観てきました。
この映画の謡い文句の一部が、『「へドヴィック&アングリーインチ」よりもクールで切ない・・・。』なんですよ。
「へドヴィック&アングリーインチ」は、私のフェイバリット映画。
それよりイイの?!観ない訳にはいかねぇ!って事で、前から目をつけていました。
「へドヴィック&アングリーインチ」はフィクション。「TABOO」はほぼノンフィクション。
舞台になる土地も違うし、音楽も、かたやロック、かたやニューロマンティック。
ストーリーも全然違うし、だから比べようがないじゃんって気もしましたが。
しかし、この2作品を比べたくなるのは解る。
どっちも性的なアンバランスを抱えた人が題材だし。
元がミュージカルってのも同じ。
常識を超えたきらびやかな衣装も。
私はどちらも甲乙付け難いな。両方大好きです。
「TABOO」のストーリーは、ボーイ・ジョージの半生を軸として、80年代ロンドンのカルチャーを再現、という感じ。
なんて言いつつ、私はボーイ・ジョージって人の事、全く知らないで観に行きました。
それでもものすごく楽しめたよ。
こんな人達が実在した事、そしてまだ健在な事が、素敵。
ハードすぎるオカマバーに迷い込んだような・・・?(私はオカマバーにも行った事はないけど)
出演者みんなが毒吐きつつ、しかし心の奥底はリリカル。
時に切なすぎる心情を歌い上げたり。
一転、バカ騒ぎしたり。
最後は、え~?宗教に走るのか?と思わせつつ、やっぱり超毒舌は変わらず、安心。
辺縁の住人達。
なぜかそういうのに惹かれるんですよね。
全く違うけど、自分も精神障害者という、社会の辺縁の住人だからって事も無関係じゃないです。
あと、私は一時期、自分はレズビアンじゃないかって思ってた事があるから。
あまりにも恋愛感情ってものが湧かないので、もしかしたら男を相手に考えるから駄目なのかな?って考えて、レズビアン向け雑誌を定期購読してた事があります。確か、19~20歳くらいの時。
その頃やたらと、ゲイやレズやバイセクシャルや性同一性障害やらなんやらについて、本を読んでいました。
エッチな物が好きだったんじゃなく、かなり真面目に知識を蓄積していました。
結局は、私は体も心も女で、たぶん女の人に恋愛感情は抱けないな、って思ったけど。
すっげー魅力的な人でも現れたら、わかんないけどね~(笑)。
それいったら、誰だってそうでしょう。人生何が起きるか、一寸先は闇だから。
そういった過去もあるので、こういう映画が好きなんでしょうね。
キムが良かったな~。あそこまで派手で可愛くないけど、一時期の私みたいと思った(立場が)。
ビリー役は、もっと男前は居なかったのか?世間知らずの坊ちゃんってのは、合ってたが。
ビリーの両親以外の他の人達は、強烈の一言。
あんな人達の一人でも町を歩いてたら、絶対振り返って観ちゃう。
英語解れば、生で観たかった、このミュージカル。
どーも、私の筆力では魅力を伝えきれませんが、ハマる人はハマるよ、この映画。
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コメント
初めまして。725.3といいます。
tabooの感想を検索していて、ここにきましたので、
足跡を残していきます。
ba7fish_0813@yahoo.co.jp
私の場合、デビュー前のboyについて予備知識があるのである程度忠実な内容でないとなぁ、、、と
観るか否か迷っていたのです。
どうやら面白そうなので、観に行って見ることにしますね。
ありがとう!
ついでながら戸川純、私も好きなんですよね。
ゲルニカもハルメンズもヤプーズも全部聴いてます。
よろしければコチラにも遊びにいらしてください。
では。。お邪魔しました。
恐惶再拝
投稿: 725.3 | 2006.01.27 22:31
>725.3さん
はじめまして。
予備知識がある方から見ると、もしかしたら不満な内容かも・・・。
と、何せ知識がない私には解らないので。
ただ、純粋に、私には面白かったですよ。
投稿: 白はたや | 2006.01.29 15:11